お気の毒さま、今日から君は俺の妻　ネタバレ最新話25話｜龍一郎の父を追いかけてギリシャへ！

comic Berry’s（スターツ出版）で連載中の「お気の毒さま、今日から君は俺の妻」（作画・考野とりこ、原作・あさぎ千夜春）の最新話25話のネタバレと感想をご紹介します。

※文字のみのネタバレですが、内容を知りたくない人は注意してください！

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お気の毒さま、今日から君は俺の妻 ネタバレ最新話25話

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澄花はギリシャの空港に降り立ち、ここが龍一郎さんのお父さんの国と空を見上げます。

友人の杏に到着したことを連絡しようと携帯を取り出した澄花。

龍一郎から、来週には博多に帰れるというメールが来ていました。

返事を返しながら、黙ってギリシャまで来てしまってごめんと澄花は心の中で龍一郎に謝ります。

龍一郎の父親が社長を務めるカサヴェテスコーポレーションに直接向かう澄花。

アポなしで受付に行き、社長（龍一郎の父）に会いたいと伝えます。

約束がなければ社長と面会はできませんと言う受付嬢。

片言の英語で、社長の息子の妻ですと伝えようとしますが、なかなか要を得ません。

そのとき後ろから、日本の方ですかと日本語で尋ねる声がします。

ほっとして振り向くと、美しい年配の女性で、見覚えのある瞳をしています。

渡航の疲れで少しフラッとした澄花に、その女性が応接室で休むように言います。

社長室に秘書が来て、奥様が応接室で待っていると社長のディミトリに告げます。

ディミトリが応接室に入ると、妻ソフィアが若い女性を介抱しています。

ソファですやすやと眠る澄花。

誰だ？と尋ねるディミトリに、ソフィアはあなたが会いたがっていた人と耳打ちします。

澄花は夢を見ます。

小さな男の子と手をつないだ澄花は分かれ道に立っています。

右は平たんで進みやすそうな道ですが、男の子は左の道をじっと見つめています。

左の道は洞窟になっているからと、少し躊躇している男の子の手を取って、澄花は二人なら大丈夫！と進もうとしたところで目が覚めます。

澄花は一瞬どこにいるかわからなくなりますが、そうだ、ギリシャに来たんだと思い出します。

そこへディミトリが現れます。

空を映したようなきれいな青色の瞳。美しい日本語。

はじめましてと挨拶するディミトリに、しどろもどろに挨拶を返す澄花。

ディミトリの後ろから、先ほどの女性が現れ、妻のソフィアですと自己紹介をします。

行きましょうかと言われてとまどう澄花に、もちろん家にと促す二人。

遠慮はいらないからと優しく言うディミトリの瞳に、龍一郎の姿が重なります。

澄花は、お言葉に甘えてと家に同行することにします。

KATSURAGI本社にいる龍一郎は、博多に出張した部下の日野と電話をしています。

ゼノンとパメラから龍一郎の行方を尋ねられ、東京の本社にいると伝えたと言います。

間もなく、ゼノンとパメラが龍一郎を訪ねてきます。

澄花がうちを訪ねてきてと説明するパメラに、何かしたんじゃないのかと聞き返す龍一郎。

何もしなかったから、澄花は一人でギリシャに、父を訪ねて行ったと言うパメラ。

龍一郎は、君って人は・・と澄花の顔を思い浮かべながら、ギリシャに行く手配を始めます。

自分たちも一緒に行くと言うゼノンに、龍一郎は君たちと行く気はないと断ります。

ゼノンは、自分もこのような事態は想定外なんだと叫びます。

イスタンブールからプライベートジェットで行くのが早いと言うゼノン。

躊躇する龍一郎をゼノンは強引に引っ張っていきます。

澄花は、プライベートジェットに乗せられています。

アテネ空港から家まで約40分よ、と言うソフィア。

ディミトリは、サントリーニ島を上空から指さし、我が家はあの島にあると澄花に言いましたーーー。

⇒「お気の毒さま、今日から君は俺の妻」26話のネタバレに続きます

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