「マンガボックス」で連載中の「にぶんのいち夫婦」(夏川ゆきの・黒沢明世)第48話と49話(分冊版25巻)のネタバレと感想をご紹介します。
※文字のみのネタバレですが、内容を知りたくない人は注意してください!
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にぶんのいち夫婦48話のネタバレ
明け方、一人目が覚めてしまった和真。
もう寝られそうにないので、一人リビングでパソコンを開きます。
昨夜文と一緒に夕飯を食べた時のことを思い出していました。
お互い奥歯にものが詰まっているような気まずい雰囲気だったことにため息をつきます。
さやかが言った、誠意とは手切れ金だと言う言葉を思い出し、結婚前に貯めたもしもの時の500万円を使おうと決意しながら誓約書を作成し始めます。
そこで初めてさやかから送られてきた脅しの画像にきちんと目を通した和真。
そこで重大なことに気付きます。
自撮りでは撮れないアングルで撮った写真が一枚。
これまでは見るのも嫌でちゃんと確認していなかったけれど、何か違和感を感じていた和真。
この時この場所に、自分達以外、誰がいたのかと言うことを考え始めます。
その晩、文はいつものメンバーで飲み会でした。
さやかもいるであろうその飲み会に、本当は出て欲しくなかった和真ですが、23時を過ぎても帰宅しない文を心配していました。
玄関で音がして出迎えると、体を硬直させて驚く和真。
そこにはふらふらの文を支えるさやかがいました。
勝手に家にあがりこみ、寝室に入るさやか。
文を抱きかかえると、和真も急いで追いかけます。
明日は日曜だから泊めてくれと言うさやかに、タクシー代は全額払うから出て行ってくれと言う和真。
文をベッドに寝かせ、アプリでタクシーを呼ぶと、寝室を出たところでさやかが後ろから抱きついて、スリルがあっていい、と言ってきました。
和真は全く相手にせず、タクシーが5分後に来るからと言ってさやかを追い出しました。
翌朝、二日酔いの文に昨日のシチューが冷蔵庫にあるからと言って出かけて行く和真。
休日出勤して新店リサーチです。
高梨と立川と三人で回る予定が、高梨が立川は来ないと告げます。
高梨は何か知っている風ですが、言葉を濁し、二人で行くことになりました。
ずんずん進んで行ったかと思うときびすを返す高梨。
真逆の方向に進んでいたらしく、その後も沢山飲めだのトイレに行けだのと、いつになくやる気に見えて、いつになくおかしな言動が多いと和真は思うのでした。
3件目の喫茶店に入った時、高梨は素敵な喫茶店だから、今度嫁を連れてこようかな、と言いました。
色々あって嫁は大切にしなきゃと気付いたと話す高梨に、今更だと言う和真。
高梨は、和真にも文を大切にしろよと言います。
もしかしたら自分も家庭にあぐらをかいていたかもと反省する和真。
高梨は、和真のカバンにGPSを仕掛けようと企んでいました。
なかなか席をはずさない和真でしたが、ようやく和真がトイレに行くと言ったので、高梨は異常なほど喜びます。
荷物は守っておくと言いながらそのテンションの高さを指摘されると、いつも通りだとしらを切ります。
トイレから戻ると誰かと電話している高梨がいました。
後ろから話しかけると飛び上がって驚きます。
明らかに何かおかしいと疑う和真は、新店リサーチが終わり、店の前で高梨とは別れた途端、念のためカバンの中を確認します。
何も無くなっていない様子なので少し安心し、GPSには気付かないのでした。
和真はこのあとさやかと約束がありました。
少しでも遅れるとさやかの機嫌が悪くなるからと急いで向かいます。
にぶんのいち夫婦49話のネタバレ
高層ビルの高い場所にあるレストランで待ち合わせた二人。
さやかは夜景がきれいだと言いましたが、和真はこんな場所で話し合う内容ではないのだけどと心の中でつぶやきます。
慰謝料を払う前に確認してくれと言って、自作した誓約書を見せる和真。
文句を言いながらも目を通すと、さやかの顔色が変わります。
そこには第三者にこの内容を漏らした場合は民事訴訟を起こすと書かれていました。
さやかは冗談だろうと一蹴しますが、和真は至って真面目に返します。
ホテルで写真を撮った人の分と、二人分きちんと用意してきたから、と。
しらを切るさやかに、自撮りやセルフタイマーでは撮れないアングルの画像がある、とスマホの画像を見せる和真。
和真はとにかく文にこのことを知られたくない、その一心でした。
第三者に漏らした場合、和真は自分が社会的な立場を失ってでも絶対にさやかを追い詰めて、絶対に許さないからと言い切ります。
さやかはそんなに文が大事か、そんな価値のある人間か、と問うと、文の価値は和真自身が決めることだ、と言い返します。
それから慰謝料を増額してもいいから、文とも手を切ってくれとお願いする和真。簡単には聞き入れないさやかに、どうしてそこまで文に固執するのか、文に何か恨みでもあるのか、と和真が問います。
さやかの存在自体が迷惑なのだと和真が言うと、さやかが青ざめ、意味深なことを言います。
そこへ、急に文が現れ、始めは幻でも見ているのかと思うくらいの感覚でいた和真も、すぐに驚き立ち上がります。
さやかは落ち着いて言いました。
ここで修羅場を繰り広げるつもりなのか、と。
下を向き、震えていた文が一言、なんで…と言うと涙を流しました。
和真が文に触れようとすると、その手を払いのけたのは樋口でした。
樋口はさやかに騒がれると迷惑だから、部屋をとってあるので移動しようと提案しました。
和真は、樋口に見覚えがありました。
そして、自分ではない男が文の隣にいることにひどくショックを受けます。
ショックを受けたままの和真が自宅のベッドで一人、うなだれています。
あれから一週間、文は出て行ったまま戻らないのでした・・・。
にぶんのいち夫婦の48話・49話(25巻)をお得に読む方法
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にぶんのいち夫婦48話・49話の感想
和真はすごいことに気付きましたね。
まさかさやかの撮った写真に、第三者が関わっていたなんて、予想外です。
本当に誰がそこにいたのでしょう。
しかしこれでさやかはしてやったり!です。
物語の展開的に、順を追ってくれないので、最後の最後にいきなり話し合いの部分をすっとばして一週間後の話になってしまっていました・・・
これはこの時の話し合いはどんな内容だったのか、とてもとても気になります。
また、二日酔いの朝、文に前日のシチューが冷蔵庫に入っているよ、と和真が言うシーンですが、これは第一話の一番最初の冒頭シーンですね。
48話になってようやくその時の話になりました。
まだ伏線回収できていない部分が多々あるので、続きがとても気になります。
まとめ
「にぶんのいち夫婦」48話・49話(25巻)のネタバレと感想をご紹介しました♪
文字だけじゃ伝えられなかったところもたくさんあるので、気になった人はぜひ漫画を読んでみてください☆