プチコミックで連載中の「独り身ですが何か?」(安タケコ先生)最新話18話のネタバレと感想をご紹介します。
※文字のみのネタバレですが、内容を知りたくない人は注意してください!
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独り身ですが何か? ネタバレ最新話18話
結婚しない主義の悠に結婚したい、そう口にしてからぎこちない関係が続いてきた瑠衣と悠ですが、今日は久しぶりに二人でちゃんと会って話そうという土曜日なのです。
悠は「デート」と言いますが、もしかして最後のデートになるんじゃ…とドキドキする瑠衣。
待ち合わせ場所に車で現れた悠は瑠衣を神奈川にある自分の地元に連れていく計画をしていました。
最後のデートかと身構えていましたが、地元に連れて行ってくれると聞いてちょっと前向きに考える瑠衣。
それなら悠が通っていた学校がみたいとリクエストする瑠衣ですが、悠はあまり乗り気ではなさそう。
校舎外側を見て「さ、次いこう」と促す悠。
そこへ悠の元担任教師、栗林先生が声をかけてきました。
悠はますます嬉しくなさそうです。
せっかくだから綺麗になった学校見ていけと促され、二人は栗林先生と校内を散策します。
先生はそこで悠の色々な武勇伝を瑠衣に教えてくれるのでした。
どの話も悠が男子にも女子にも非常に人気があり、モテモテであったことがよくわかるエピソード。
大笑いで楽しく聞く瑠衣に「だから学校には来たくなかったんだ、これ以上聞かなくていい」と悠は瑠衣の耳をふさいでストップをかけます。
そんな二人を見て栗林先生は悠が昔よりずっと柔らかい感じになってよかった、安心した、と部活監督へと去っていきます。
悠の自然な姿を見ることができてこれまでギクシャクしていたのが嘘のように心から楽しむことができている瑠衣。
次に悠は瑠衣を浴衣のお店に連れて行き二人で浴衣を購入、地元の夏祭りにいこうと計画していたのです。
花火が始まる時間まで出店を回って遊ぶ二人。
昨日まで想像もしていなかった楽しい1日に幸せを感じる瑠衣です。
人混みで危ないから、と悠が瑠衣の手をギュッと握りました。
花火がゆっくり見れるところに行こう、と悠は瑠衣を自分のお気に入りの場所に連れて行きます。
今日初めて夏祭りに来た、という悠に驚く瑠衣。
悠は家族ともほとんど一緒に来たことがないし、一人で来ようとも、一緒に行きたいと思う人もいなかった、だから今年瑠衣と一緒に行きたいと思ったと言います。
悠はそこで自分と結婚したいと言ってくれた瑠衣に感謝し、なぜすぐに返事ができなかったのかを話し始めるのでした。
それは悠の父親が体裁ばかりを気にし、お前は何もわからない子供だから親の言うことを聞いていればいい、と自分の価値観を悠に押し付けて管理しようとするあまり、悠が付き合ったこれまでの女性を興信所を使って調べ上げ、精神的に追い詰めて破局に追い込んでいたからなのでした。
結婚なんてしない、結婚の話が出たら別れていた、父親はすでに瑠衣のことも興信所を使って片親育ちであることを調べていると言います。
自分の都合で瑠衣を傷つけたくない、だからこれまでのように逃げていないで父親とちゃんと向き合って戦うことを悠は決心したのでした。
そこで改めて悠は、「これから面倒なことに巻き込んでしまうかもしれないけど、諦めずにこれからも自分のそばにいて欲しい、瑠衣と別れたくない」と言います。
そんな悠の真剣な目を見て自分も決して諦めずに悠の父親と立ち向かうことを約束する瑠衣。
今日が最後のデートかも、と思っていた瑠衣は一気に緊張が緩んで涙ぐんでしまいます。
その夜二人は久しぶりに愛を確認し合うのでしたーーー。
⇒「独り身ですが何か?」19話のネタバレに続きます
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独り身ですが何か?18話の感想
二人の関係もようやく一歩前に踏み出したようです。
悠の父親との対決がこれからの二人の関係の大きなキーになりそうですね。
まとめ
「独り身ですが何か?」最新話18話のネタバレと感想をご紹介しました♪
文字だけじゃ伝えられなかったところもたくさんあるので、気になった人はぜひ漫画を読んでみてください☆