プチコミック(小学館)で連載中の「どうしようもない僕とキスしよう」(北川みゆき先生)最新話16話のネタバレと感想をご紹介します。
※文字のみのネタバレですが、内容を知りたくない人は注意してください!
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どうしようもない僕とキスしよう ネタバレ最新話16話
前話「どうしようもない僕とキスしよう」15話のネタバレはこちらから ≫
夕暮れ時の夜景の見える素敵な高層マンションの一室に白川薬品工業社長の長女である白川友里の部屋があります。
そこで友里と朱鷺島グループの長男、朱鷺島渉は結婚式の招待状リストを検討、制作中です。
政治的にも二つの大きなグループの結婚式ということでかなり大きな結婚式になることが予想されています。
友里は生まれた時から会社を大きくするためのコマとして期待され育てられた、己の運命を受け入れて生きてきた女性。
博士号を持った彼女は、現在父の白川社長の有能な片腕として事業を大きくすることに専念しています。
渉との結婚は家柄的にも政治的にも望まれたものでした。
お見合いで出会った二人の結びつきは側から見れば紛れもない政略結婚ですが、二人は互いの良さを尊敬し合い、認め合っているようです。
渉は友里のことを言い訳せずに自分の理想に向かってまっすぐに努力できる素晴らしい人だと認めていて、友里もまた渉のことを立場に関係なくきちんと人を認め、愛することができる人だと信頼しています。
渉のその性質は友里が出会ったこれまでのマウントを取ろうとする‘いい家柄’の男性とは全く違ったものでした。
友里は渉と藍の関係も承知していて、その絆も自分にはない尊いものだから失ってほしくはないといいます。
そんな渉は藍と自分の間にも絆があるが友里と自分の間にも絆はできる、ただの戦友としてではなく、女性として愛しく思っているというのでした。
そんな渉に友里は立って自分からキスをしに行きます。
心を込めて長い時間をかけてキスする二人。
渉は友里に「あなたの全部を知りたい、僕にとって初めての女性になってくれませんか」と顔を真っ赤にして尋ねます。
これまでの抱いた女性の数を競うような男性、女性を征服したがる男性ばかりを見てきた友里にとって渉はこれまでになかったタイプの男でした。
渉の手が思わず友里の背中に伸びて、ブラのホックを外してしまいます。
そこで思わず我に帰った友里。
「今日はここまで。自分も持たない…」とストップをかけました。
渉の初めての女になるだけでなく、最後の女になるのも自分でありたいと思う友里でしたーーー。
⇒「どうしようもない僕とキスしよう」17話のネタバレに続きます
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どうしようもない僕とキスしよう16話の感想
藍の幼馴染で良き理解者であった渉もいよいよ政治絡みの結婚をするようです。
藍を大切に思う気持ちはそのまま保ちながら、社会的に望まれた配偶者を娶ることになった渉ですが、お見合い相手の友里さんは自分の環境を受け入れ、生きる道をしっかり見定めた素敵な女性のよう。
友里さんも自分の父の会社を大きくするには朱鷺島グループの力が必要だから受け入れた結婚ですが、その長男渉が尊敬に値する人であることに予想外の驚きを感じているようです。
藍を大事に思う渉を「自分にはない眩しい絆」だと認める友里さん、とても器の大きな人ですね。
渉の立場なら女性も選びたい放題だったはずだったのに、意外にも友里さんが “初めての人”になるという。
そんなところにも渉の誠実さが表れていそうです。
‘男は女にとって初めての男でありたがり、女は男にとって最後の女でありたがる’と言いますが、友里さんの願い通り、彼女が最後の女であるようにと思ってしまいます。
大きな財閥の代表として生まれ、それを背負っていく二人にはこれからも困難が待ち受けているでしょうがきっと二人で乗り越えていくことでしょう。
まとめ
「どうしようもない僕とキスしよう」の最新話16話のネタバレと感想をご紹介しました♪
文字だけじゃ伝えられなかったところもたくさんあるので、気になった人はぜひ漫画を読んでみてください☆