抱かないあなたと抱かれたいわたし　ネタバレ38話｜一線を越えた涼真とゆり

漫画アプリ「マンガMee」で連載中の「抱かないあなたと抱かれたいわたし」（櫻井よみ先生）38話のネタバレと感想をご紹介します。

※文字のみのネタバレですが、内容を知りたくない人は注意してください！

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抱かないあなたと抱かれたいわたし　ネタバレ38話

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葛西家の寝室。

全裸の葛西涼真は、同じく全裸の東堂ゆりの上で荒い呼吸をしています。

ゆりは涼真を絶賛し、煽ります。

2人は舌先をくっつけます。

今までしたセックスと全く異なるので、涼真は困惑しています。

2人は座位になり、突然、涼真が下からズンッズンッと突き上げます。

ゆりはビクッとした後に喘ぎます。

2人は名前で呼び合い、ゆりは下から涼真の頭を両手で挟みました。

ゆりは優しく微笑み、涼真をまた絶賛し、そのままでいいと言い聞かせました。

何本もの細い布に絡めとられている気分の涼真は、ゆりがそれらの布を解いてくれたように感じました。

涼真はゆりに求められて、ゆりのナカに全てを吐き出しますーーー。

一方、東堂巧海と葛西あゆみは、焼き鳥屋で2人で飲んでいます。

仕事が煮詰まってるからと、巧海は釈明しました。

あゆみと2人で飲むことを、巧海は涼真に申し訳さげです。

焼き鳥屋は久しぶりだから嬉しいと、あゆみは返事しました。

旦那さんはこんなところに連れて来ないかと、巧海は自虐的に言いました。

そういう意味で言ったわけではないので、あゆみは動揺します。

すると、巧海はクックッと笑い、冗談だと、笑って謝罪しました。

冗談を言うなんて意外だと、あゆみが伝えると、いつも面白く生きていたいと、巧海は返事しました。

ゆりは巧海が会った中で最も面白い人。

それが、巧海がゆりを好きな理由だそう。

冷たい雨が降るゴミ置き場で、痣がある肌を晒したゆりと、巧海は出会いました。

あゆみは生唾を飲み込みました。

もっと面白い人に会ったらどうするのかと、あゆみは問いかけました。

巧海はフッと笑った後、口を開きますーーー。

あゆみと巧海がマンションに戻った頃、大粒の雨が降り出しました。

あゆみがスマートフォンで涼真に送ったメッセージを見ると、まだ既読がついていません。

涼真は今夜も帰宅が遅そうだと、あゆみは安堵しました。

巧海に外で飲もうと誘われたから行っても良いかと、あゆみは涼真に質問していました。

しかし、涼真から返信が無いので、ちょっと行ってくるとあゆみは送信していました。

あゆみは後でもう一度涼真にメッセージを送ることにしました。

巧海はあゆみに前を見るように促しました。

視線を上げたあゆみは目を見開きました。

家の前で、ネクタイを緩ませた涼真が物憂げな表情を浮かべて立っていたからです。

涼真はあゆみの手首をグイッと引っ張りました。

あゆみは痛みを感じます。

涼真は巧海とあゆみに何も言わず、あゆみの手を引っ張ったまま家に上がりました。

そして、あゆみをベッドに押し倒しました。

あゆみはそんな涼真を不審に思います。

今日は夫婦交換の日であることを、あゆみは確認します。

もう大丈夫だと涼真が返事したので、あゆみは混乱します。

涼真はネクタイを外し、切羽詰まったような顔をして、今からのセックスを申し出てきてーーー！？

⇒「抱かないあなたと抱かれたいわたし」39話のネタバレに続きます

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