抱かないあなたと抱かれたいわたし　ネタバレ36話｜似た者同士の父と息子

漫画アプリ「マンガMee」で連載中の「抱かないあなたと抱かれたいわたし」（櫻井よみ先生）36話のネタバレと感想をご紹介します。

※文字のみのネタバレですが、内容を知りたくない人は注意してください！

漫画「抱かないあなたと抱かれたいわたし」を読むなら、600円分のポイントがもらえる「U-NEXT」がおすすめです。

抱かないあなたと抱かれたいわたし　ネタバレ36話

前話「抱かないあなたと抱かれたいわたし」35話のネタバレはこちらから ≫

葛西楽器の社長室。

社長である父親は葛西涼真の労をねぎらました。

涼真が夜中なのにフォローに来たので、英集グループの会長が誠意を感じたと褒めていた、と。

涼真は視線を下に向けています。

女性秘書が社長に、コーヒーが入ったマグカップを運んできました。

社長は椅子から立ち上がり、涼真の肩をポンッと叩きました。

これからも会長の気分を害しないよう頼むと、社長は思わせぶりに言うと、涼真は退室しました。

椅子に座って、コーヒーを飲んでいる社長はフフッと笑いました。

どうかしたのかと、秘書は尋ねました。

息子が自分に似て良かったと、社長は答えました。

秘書は社長の股間に顔を寄せ、ヂュパッヂュルッと音を立てています。

涼真は、葛西楽器の営業部 営業課の前に来ました。

部屋の中で、男性社員たちが昨日の涼真と英集グループの会長とのことについて、下品な噂話をしています。

それが聞こえた涼真は踵を返しました。

涼真は好き好んで会長と関係を持っているわけではありません。

涼真の後ろ姿を、目黒が心配そうに見つめています。

葛西楽器の男子トイレ。

涼真はズボンを履いたまま便座に座って、携帯電話で東堂ゆりからのメッセージを見ています。

昨日涼真が言ってくれたことが嬉しかったこと、早く涼真に会いたいことが書かれています。

今朝、涼真は妻のあゆみに、今日の夫婦交換について話そうとしました。

大丈夫だとあゆみは先回りして言い、無理に笑顔を浮かべました。

嘘はついたけど間違ってないと、涼真は考えました。

自分が関わらないとゆりは心も身体も壊されると、涼真は思い込んでいます。

夜。

もう戻れないと思いながら、涼真は東堂家の扉を開けました。

エプロン姿のゆりが扉の向こうで出迎えました。

涼真は辛そうな顔をしました。

先程、もうすぐ帰るという涼真からのメッセージを受け取ったので、ゆりは涼真を待っていたのです。

涼真を待っていたことがバレたため、ゆりははにかみました。

ゆりは夕ご飯の和食を用意しようとします。

髪の毛をまとめたゆりのうなじと、広く開いた背中が涼真の目に入りました。

ゆりは涙を零し、涼真さんに会ったら安心したと話しました。

涼真についての想いを語ったゆりは、謝ってから顔を洗いに行こうとします。

ふらついたゆりを、涼真が背中に手を回して支えました。

昨日あまり眠れなかったと、ゆりは釈明しました。

涼真の腕の中で、ゆりはあゆみのことを羨ましがりました。

今夜だけ涼真さんの奥さんになりたいと、ゆりはお願いします。

2人は唇を近づけます・・・。

鍋の中の料理が煮込まれていましたーーー。

⇒「抱かないあなたと抱かれたいわたし」37話のネタバレに続きます

抱かないあなたと抱かれたいわたしを無料で読む方法

また、U-NEXTをすでに登録済みの人は、同じように無料でお試しできる「コミック.jp」もおすすめです。

「コミック.jp」無料お試しはこちらから ≫