18歳、新妻、不倫します。 ネタバレ14話｜周からのプロポーズに明花が出した答えは…？

プチコミックで連載中の「18歳、新妻、不倫します。」（わたなべ志穂）の第14話のネタバレと感想をご紹介します。

※文字のみのネタバレですが、内容を知りたくない人は注意してください！

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18歳、新妻、不倫します。 ネタバレ14話

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煌に触れたい、触りたい、煌でなくてはダメなんだと認識した明花。

リビングで二人は見つめ合いながらキスを交わします。

煌に心ごと、体ごと強烈に惹かれている明花の顔は紅潮し、目は潤んでとても色っぽくなっています。

そんな明花の顔を見て、煌は思わず明花を抱き上げ、ソファへとおろし、さらにキスしながら首筋に唇を這わせます。

首筋に、髪に、そして手に、これまで明花がキスされたことのないところを次々と口付けていく煌にドキドキ。

そして明花の膝に手を伸ばし太ももにもキスし始める煌にもう明花はほぼパニック。

思わず「…」と煌をストップさせてしまいました。

しどろもどろで、まだ心の準備が、と言い訳する明花に「悪かった。ふー思わず我を失った」と離れる煌。

そしてちゃんと準備ができるまで待つから、と食事の支度をしに部屋を出ていくのでした。

次の日、周が明花にアプローチするために会社を訪れると煌が「オレにちょっと付き合いませんか」と出てきました。

昨日はうちの妻がお世話になって、と切り出す煌の「妻」という言葉に敵意を感じる周。

周は人の生まれは本人がコントロールできないものだ、それを咎めることはできない、だからお前が施設育ちなのはお前のせいじゃない、でも明花の夫としては相応しくない、と返します。

この荒くれた財閥の中でただの平凡なサラリーマンのお前が、権力も地位も何もないお前が一体どうやって姫を守れるっていうんだ？と。

煌は黙ってタバコをふかし続けます。

煌は、周は確かに血筋、家柄、権力、キレイな容姿、おまけに美しくピアノを弾く指までいろいろなものを持ってるな、と静かに言います。

そして「大事なものが多すぎる」と付け加えました。

自分は守らなければならないものは何もない、明花以外は。

いざとなったら全て捨てられるオレの方がずっと強いかもよ？と言い、仕事に戻って行きました。

夜、会社で外回りに行った煌を待ちながら会社に残っている明花。

周がそこへやってきました。

明花は周の先日のプロポーズの返事を返そうと切り出しますが、周は明花の手を取り、明花は本当に煌のことが好きなの、まだウブで男慣れしてない明花は狡猾なヤツの手口に参っちゃってるだけなんじゃないの、最後までしてないのは何か躊躇う理由があるんじゃない、と迫ります。

偽装結婚の相手がオレでも同じだと思わない、と。

ふいをつかれた明花は周でも当初の目的は果たせたのか？と考えますが、やっぱり煌に恋したように周に恋することはできないと思う、と伝えます。

そして真っ赤になって、まだしてないけど彼になら抱かれたいと思う、自分は今煌に恋している、だから周の気持ちには答えられない、というのでした。

そこへ外回りから帰ってきた煌が「お分かりいただけましたかな、王子さま」と明花を後ろから抱き寄せます。

ここは一旦引き下がるしかない、と思った周は「わかった、オレが正式に明花をもらう日まで大事に守っておけよ、キズつけたら許さないからな」と言い残し、唖然とする二人を残して去るのでした。

「さて、オレに抱かれたいんだって？」と周との会話をとって明花に迫る煌ですが、煌のそばにいるとドキドキしすぎるからこれに慣れるまでまだエッチは無理、と宣言されてしまうのでした。

煌の我慢の日々はまだまだ続きそうです。

⇒「18歳、新妻、不倫します。」15話のネタバレに続きます

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